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セールスの山形です。
ここ数日、すっかり冬景色となってまいりました。
ここ数年にない大雪も降ってきてすっかり真冬となってきましたね!
本日は、雪のシーズンとなり、プジョーをお乗りいただいていらっしゃる方へ冬ならではの
ご注意点をお話しさせていただきます(今さらながら!とお思いの方もいらっしゃると
思いますが)
フロント/バックソナーが装備されている(車種・仕様により異なります)プジョーが最近多くなってきました。
障害物に反応し音と表示で知らせてくれる便利な機能です。
ちなみに、写真の「e-208」の場合、フロントバンパー上に丸いセンサーが左右2個ずつ装備されています。
バックソナーの写真です。
リアバンパー上に2個丸いセンサーがありますね。
これらのセンサーは、雪や氷などが付着してしまうと「障害物」と反応してしまいます・・。
センサーが反応した状態で走行を続けると「故障」表示が点灯します。
車両のコンピューターは「障害物」を検知しているのに「走行」している、「センサーの故障」と
認識するためです。
この表示が点灯した場合、車両の故障ではありません。
一時的にセンサーが「雪や氷」などに反応しているためです。
このような状態となりましたら、おクルマを停止して「雪や氷」などを取り除くことが可能でしたら
取り除いてみてください。
吹雪いている状態など難しい場合は、センサーを「OFF」にすることにより故障表示は
点灯しなくなります。
※フロント/バックソナーをOFFにする方法は車種により異なります。
お持ちの「取扱説明書」をご覧いただくか、担当スタッフまでお問合せください。
「自動ブレーキ」を装備しているおクルマの場合、写真のようにフロントガラス上方に「カメラ」が
設置されています。
こちらのカメラも大量の雪などが付着すると「自動ブレーキ故障」と表示されます(車種により表示
内容は異なります)。
クルマの屋根に大量の雪を乗せたまま走行しますと、ブレーキ時などに雪がフロントガラスに
滑り降りカメラの視界を塞ぐ場合があります。
この場合もそのまま走行されますと「故障」表示が出てしまいます。
故障ではありませんので、おクルマを安全な場所で停止していただいて雪などを取り除いていただく
事で解消されます。
これらの冬ならではのお使い方にご留意いただき、楽しいドライブをプジョーで楽しんで下さい!!