こんにちはサービススタッフの久保田です!
この時期お車を運転していて一番気になるのは滑らないかな?安全に止まれるかな?だと思います。
特に凍結路面なんかでは運転していて、あっ!危ないと思った方もおられると思います。
そこで今回は、スタッドレスタイヤについてお話ししたいと思います!
スタッドレスタイヤの寿命は3年と言われております。
しかし、3年とは言いましたが使用状況や保管状態によって大きく変わってきます。
また、タイヤの残り溝やゴムの劣化の具合によっても変わります。
知っている方もいるかと思いますが、知らない方のためにお教えしたいと思います!
まず、前述したようにスタッドレスタイヤは使用状況や保管状態によって変わります。
使用状況においては運転の仕方や路面の状態によって変わってきます。
雪が溶けて路面が出ているところを走行するとタイヤの摩耗が進んでしまい、タイヤの寿命が短くなります。
路面の出ている道路状況では急発進や急ブレーキなどは控えて走行するととても良いです。
保管状態に関しては、日が射しているところに保管しているとゴムの劣化が進んでしまい寿命が短くなってしまいます。
出来れば屋内の日の当たらない場所をお勧めいたします。
残り溝について
スタッドレスタイヤにはスリップサインとは別にプラットホームというものがあります。
タイヤの溝が減っていくとプラットホームのサインが出てきます。
プラットホームというのは、タイヤの残り溝が半分になったことを意味しています。
そして、スタッドレスタイヤは残り溝が半分になった時点で交換。と規定で決められています。
つまりプラットホームのサインが出た時点で交換を意味しています。
しかし、まだプラットホームのサインが出ていないから大丈夫!とは限りません。
※タイヤの異常摩耗(内減り、外減り、真ん中だけ減ったり等)によってはプラットホームのサインは出ていなくてもタイヤを交換しなければいけない場合もあります。
どうでしたか?
皆様のお車は大丈夫ですか?
最近は路面も出ているのでタイヤが気づかない内に減っているかもしれません。
是非一度ご入庫頂ければ確実な判断を致します!!
その他にもご質問などがありましたら、プジョー札幌西サービスまでお気軽にご相談ください!