プジョー札幌西

日常点検（冷却水編）

[2013/10/28]

お世話になっております、プジョー札幌西サービスの奥山です。

最近は朝方の冷え込みが厳しくなってきて布団から出るのが辛いですよね(笑)

先日、こんなトラックがお店に来ました！

スナップオンは有名な工具メーカーです。

中の写真は撮ることができなかったのですか、工具がぎっしり並んでいました！

さて今回は、前回の日常点検エンジンオイル編に続き、冷却水の役割や重要性についてご紹介させて頂きます。

☆冷却水（クーラント）☆

冷却水はエンジンを冷やす役割を持っています。

エンジンは内部で、動力を発生させるために爆発を繰り返し、発熱します。

その熱を放置してしまうとオーバーヒートを起こしてしまい、エンジンは壊れてしまいます。

それを防ぐために冷却水を巡らせているのです。

点検方法としましては、エンジンルーム内にある下の写真のようなタンクを見ます。

このタンクに入っている冷却水の量を点検するのですが、

「ＭＡＸ」と「ＭＩＮ」の間に液面が確認できれば正常です。

また、冷却水には「不凍効果」「防錆効果」の役割も備えています。

しかしながら冷却水も消耗品ですので使用と共に性能は落ちてしまいます。

北海道ですと、冬は氷点下の日も続きますので特に大事な点検項目であると考えております。

お車の冬支度として点検・交換をしてみてはいかがでしょうか。

その他気になる点ございましたらお気軽にご相談下さい！

次回はブレーキ液の点検についてご説明させて頂きます。

それでは、お出かけの際は天候・路面状況など十分お気を付けください！

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