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お世話になっておりますサービスの奥山です！




先日は雪も降り、いよいよ冬の到来ですね。




雪かきが大変な反面、スキー・スノーボードといったウィンタースポーツも楽しみですね！




さて今回は前回に続き日常点検「ブレーキ液の点検」についてご説明させて頂きます。







☆ブレーキ液☆



自動車を止めるための装置がブレーキです。




ブレーキペダルを踏んで車を止める力を伝える物がブレーキ液です。




ブレーキ液が無くなることは殆ど無く、無くなると言うことは漏れているということで非常に恐ろしいことです。




ブレーキ液量の点検は下図のサブタンクと呼ばれる物の側面を見ます。

このタンクの側面の

＜ＭＡＸ＞と＜ＭＩＮ＞

の間に液面があれば正常です。




液面が＜ＭＩＮ＞に近づいていればブレーキパッドが摩耗していることも推測できるため、パッドの交換時期の可能性も考えられます。




また、液面は正常であったとしてもブレーキ液自体の性能は目には見えません。




ブレーキ液には吸湿性があり空気中の水分を吸います。




ブレーキをかけた時の熱でその水分が沸騰してしまい、ブレーキの効きが悪くなってしまいます。
（この現象をベイパーロックと言います）




これを防ぐために、ブレーキ液は定期的な（２年毎）交換が必要です。




ブレーキの利きが悪くなった、ペダルの踏み込みが深くなったと感じた場合は点検をおすすめ致します。




その他気になる事がありましたらお気軽にご相談ください！